馴染みの着物

みなさん！
知ってました？

今日から１０月ですよ。
(私、rabiは昨日知りました。)

そして、今月はハロウィンがあり、うさぎやのオープン月でもあるんです。


秋分を過ぎてお彼岸が過ぎたら、日中はもとより夜は本当に寒いくらいで、慌てて衣替えをしています。

さて、衣替えの時期に悩むのが来年も着るかどうか、今年も使うかどうかと毎年のようにタンスから出したり、しまったりする洋服や小物がありませんか？

思い切って今年は売ろうっ！と決心したもののシーズン中旬まで怠けて売らず、ついついまた一年持ち越しとなる始末だったり、
数年前の懐かしいものが結構役に立ったり。

今や捨てるモノで溢れる世の中。
捨てる。というのは傲慢で偉そうであまり好きではない響きです。
そういう自分も言い訳しながらも捨てたりしているわけですが。



写真の旦那さんは、近所の写真館のおじいちゃん。
タンスを開けたら、数十年前の着馴染みた大島が出てきたので、散歩でもするかと着物でぶらり。
つばがほつれた愛着の帽子もコーディネートして、あまりにお似合いなので写真を撮らせてもらいました。
着物で心が喜ぶのか、久々の外出に着物が喜ぶのか、ご近所でいつもの一杯ひっかけに、長襦袢が見つかったと夕方着替えてまたぶらり。

大日様と足利学校。
この周辺で着物が生活にとけ込む日は遠くないはず。