陶磁器作家 塚崎愛(tsukazaki megumi)さんの作品と
蘭と月の新商品:吊るすお香「風の香」を展示しています。
展示に伴い、塚崎愛(tsukazaki megumi)さんの
常設はしていないアクセサリー類やマグカップやジュエリーベースや花器などの販売も行っています。
着物は帯に合わせたモダンな銘仙で少し落ち着いた印象に…
帯締めには紫陽花の葉のような瑞々しいブルーグリーン。
強めな帯と着物を和らげるように帯揚と帯締めは、
淡いミントグリーンで優しい雰囲気を足しました。
その季節、その時期だからこそ愉しめる着物でのおでかけ*
たのしみましょう**
スタッフN
1935 年東京生まれ
1944 年父の故郷である足利に移り、1960 年代から、地元のガス会社や病院に勤務しながら制作を始めます。以来、「日常の深淵」、「物質の飽和」、「意識下の精神」など独自の洞察によって導かれた「境界と領域」、「物質の反乱」、「生体と彼方」といった明確なコンセプトに貫かれた作品を創作し、1968 年には、カンヴァス地に巨大なポケットを縫い付けた「ピックポケット68」、次いで1978 年に「視床1」という極めてユニークな作品をシリーズで発表しました。この二つのシリーズは、イベント「ロードワーク」やパフォーマンス「アタッチメント」という身体そのものの行為を伴ったアクション・シリーズと並行して展開され、今日の作品に繋がっています。その後も「平・面・体」、「リバーベッド」など一貫性のある作品を発表しております。
また、1960 年代後半よりハンディキャップのある人々の作品展を企画、コラボレーション作品とするなどの活動を続けています。きっかけは長女の誕生で、ダウン症と診断されたこと。これを機にハンディキャップのある人たちの表現に関心を持ち、その支援活動に関わるようになります。この活動は長重之の美術家としての重要な部分を占めています。
rinさんのfacebookページよりより
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うさぎや前の八重桜(3本縦に並んでいます。)は
例年通り、奥から順序良く咲き始め、見頃を迎えました。
ソメイヨシノとはまた異なる八重桜の魅力を今年も感じています。
さて、うさぎやでは素敵なご縁をいただいて
現代アート作家さんの展示が始まりました。
足利在住、80代のアーティスト
長重之 「目千展」
長さんの目によって選ばれた銘仙たちが
その手によって新しい姿となって展示されています。
高崎のラスクで有名なハラダさんがギャラリーを営む
rin art association さんのプロデュース。
うさぎや蘭と月2階スペースにての展示です。
私たちにとって初めての試みであり。
初めてお客様に公開するお部屋もあります。
長重之 「目千展」
会期:4月15日(土)〜6月18日(日) 月曜定休
場所:蘭と月2階
ピックポケット2017<閉じ込められないもの>と題された作品群はすべて新作!!
とっても楽しい展示です。
作家本人の在廊日は毎週、金・土・日を予定しています。
(なお、来週22土・23日はお休みの予定です。)
長さんに会いにぜひ、お出かけ下さい**
neco-moco
追伸:先日、オープニングに当たって、蘭と月3周年も記念して
白い花のみせ つゆさんが店内にお花を飾ってくださいました**
つゆさん、ありがとう~~~!!!