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こんにちは。
梅雨入りしたというのに、晴れ晴れとしたお天気の足利。

長重之さんの個展「目千展」がはじまって、早2か月。

長さん自身の魅力の虜になってしまった2か月でした。

昨日、長重之さんの新しい個展「平・面・体」の
オープニングで高崎のrin art associationさんにお邪魔してきました。


  

こちらの展示はうさぎやで開催中の作品群とはまたちがった作品たち。
今回オープニングでは、足利の物外軒という茶室からインスピレーションして
つくられたという作品(栃木県立美術館でも展示したもの)の上でお茶をいただいてきました。
とっても貴重な体験!!
rinさんの建物自体もとってもすてきで、興奮してしまいました!!


作品を近くで見られること、
そして、おうちに飾ることもできること。
それが美術館とは違うギャラリーの魅力なのだなと感じた時間でした。

小さな作品でもひとつ飾れば
部屋の一角がアートスペースになる。
おうちのどこに飾ろうか、、、想像を膨らませるだけでも楽しいです。

今回、うさぎやにて展示している作品は
すべて、今年に入ってから作られた新作ばかり。
ラスト一週間、作家在廊日は16(金)・17(土)・18(日)。
ぜひ、お出かけください。


++++++++++++++
長重之

1935 年東京生まれ
1944 年父の故郷である足利に移り、1960 年代から、地元のガス会社や病院に勤務しながら制作を始めます。以来、「日常の深淵」、「物質の飽和」、「意識下の精神」など独自の洞察によって導かれた「境界と領域」、「物質の反乱」、「生体と彼方」といった明確なコンセプトに貫かれた作品を創作し、1968 年には、カンヴァス地に巨大なポケットを縫い付けた「ピックポケット68」、次いで1978 年に「視床1」という極めてユニークな作品をシリーズで発表しました。この二つのシリーズは、イベント「ロードワーク」やパフォーマンス「アタッチメント」という身体そのものの行為を伴ったアクション・シリーズと並行して展開され、今日の作品に繋がっています。その後も「平・面・体」、「リバーベッド」など一貫性のある作品を発表しております。

また、1960 年代後半よりハンディキャップのある人々の作品展を企画、コラボレーション作品とするなどの活動を続けています。きっかけは長女の誕生で、ダウン症と診断されたこと。これを機にハンディキャップのある人たちの表現に関心を持ち、その支援活動に関わるようになります。この活動は長重之の美術家としての重要な部分を占めています。

rinさんのfacebookページよりより
+++++++++++++

高崎の個展はコチラ▶▶▶
長重之「平・面・体」

会 期:2017年6月10日ー8月18日
会 場:rin art association(群馬県高崎市岩押町5-24)rinさんのホームページ
開廊時間:11:00ー19:00
休廊日:月曜日・火曜日


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