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帰国してあっというまの1週間。
あちらに滞在していた時より帰ってきてからの方が時間の流れが速いです。
そのくせ何も手に付かない。。
明後日から久々の仕入れデーが始まるのにぐうたらrabiです。
・・・と、下書きしてすでに2日が経過。
いつになったらちゃんと報告できるのか。。。--。
出発前にちらっと掲載した今回のプロジェクト製品、アルミ製銘仙柄の茶箱4種。
商談会当日はさすがに写真を撮っている余裕はなく、映像チームも一緒だったので
当日の様子はお任せしました。
小さい会場ではありましたが、荷物を梱包から解いて設営開始。
なんだかんだ日中めいっぱいかかりました。
窓際に設置したお点前のセット。
とにかくコンパクトに。
逆側を向くと壁面に銘仙プリントの布製品。
ウィンドウの外向きに1セットを足利のバナーと一緒に。
折り畳み式の野点用椅子には足利尊氏のマークと矢羽のデザイン。
右画像は構造のサンプル。
ちなみにこのアルミニウムは、強度をステンレスのように高めるアルマイトという加工をしたもの。
軽さを保ちつつ、強度力アップ。ということで携帯する茶箱セットのカジュアルさが強調されます。
さらに銘仙柄はプリントではなくアルミに染み込ませるという新しい技術なので剝がれることはないとのこと。
茶箱や小物の曲線も機械ではなく手作業だと言う説明を聞くと、足利の職人さんを改めてスゴイと感心。
シンプルで分かりにくいスゴイことをさりげなくこなす、職人。
職人とは?
会場にずっと写されていた今回のプロジェクトのドキュメンタリーフィルムで答えていた言葉で耳に残っているもの。
「やり続けること」
誰でもできることだとその職人さんは話していたけど、あきらめずに続ける事は簡単じゃない。
それをやる。ということで結果を出すのが職人で、かっこいいなーと思いました。
うさぎやに帰ってきて、私は何ができるのか。
改めて考えているところです。
さてさて、これからのうさぎやは見ものですよ~^-^
最初に見た時、なんだか「武士」って感じがしました。
こちらも足利道楽の発表に合わせて急きょ作られたとかで、
なんと前日に出来上がったとか。
慌てて作ったという割にばっちり噛み合ったデザインだなーと思います。
私もこれからもっと銘仙とその時代に生きていた足利人の性格をもっと
深く知りたい今日この頃。
fu34さんのような心向きの若者をもっと足利に繫殖させたいです*
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